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仕事を知る

ヤマシタで働くメリット

ヤマシタで働くことで
得られるメリットについてご紹介します。

6つの特徴

1.業界変革を促進する、高報酬×ワークライフバランスの実現

  • 報酬
  • みなし残業の撤廃

2024年4月からみなし残業を撤廃し、本給に組み込まれました。これにより残業分の報酬が上乗せになります。年収360万の新入社員が20時間残業をした場合、月額約3.6万円、年額で約43.2万円が上乗せになります。率にして12%アップです。

目的として、生産性を高めること、ワークライフバランスを実現することを同時に実現し、企業理念である【正しく生きる、豊かに生きる】の実現を目指しています。

介護業界は平均年収が他業界より低く、2022年度初めて就労人口が減少しました。超高齢化社会で老後の人生を豊かにするために欠かせない、介護業界の給与水準を上げていくために、まずはヤマシタ自身が給与を率先して上げ、業界の構造変革をリードしたいと考えています。

経営の視点からも一般的な企業では生産性が高まったら、給与を上げるという企業行動をとります。しかし、経営が本気で業界を変えたいと考えているので、先に給与水準を上げ、介護の業界が製造業や流通業などと遜色のない水準まで給与をあげるために、労働生産性を上げ、労働分配率を最適化し、給与が上がる仕組みを構築しようと考えました。理由は、より良い方が多く入る産業にならなければ、イノベーションが起きないからです。

これを可能にしているのは、ヤマシタが二けた成長、二桁利益率を過去積み重ねてきている合理的な経営を実施しているからです。

さらに、DX/AI活用による業務効率化、上海で7割のシェアを持つ事業展開力、科学的な営業手法を取り入れた事業構築力と高度な人事・財務手法などのバックオフィスが、更なる成長を実現していきます。財務、顧客、プロセス、人財を統合マネジメントする方式を採用した統合マネジメントでアートとサイエンスの両面から新たなビジネスモデルやイノベーションを作り出す企業、それがヤマシタです。

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2.変革×成長×ライフイベントのバランス
年4回の昇格機会であなたのキャリアを加速させます。

  • 報酬
  • 年4回の昇格機会

2024年4月から昇格機会を年4回に増やします。グローバルの先端企業では当たり前の取り組みですが、日本ではあまりこのような取り組みを行っている企業は少ないかもしれません。

このような施策を実施したのは、昇格機会を増やして、より早く大きな責任を担っていただける方を歓迎したいと考えているからです。

業界を変革し、イノベーションを起こすためには、より多くの成果を出せる方を歓迎したいと考えています。併せて、結婚、出産、子育て、介護などのライフイベントに応じて、「自身の働き方のギアチェンジ」ができる環境が多様な方々にご活躍頂くことを可能にすると考えているからです。

もし年1回の昇格であれば、良い取り組みをたくさんしたとしても次の昇格までの期間が長くなってしまいます。しかし、4回チャンスがあれば、若手の方でも早期に大きな報酬を得る役割を担うことが可能になります。実際、新入社員でヤマシタに入った5年目社員が200名以上のベテランを統括するポジションについて活躍しています。

またライフイベントで一時期、自身の生活に時間を多く使う方がいた場合にも、キャリア形成を高速で回すことができれば、巻き返しを図ることも可能になります。ライフイベントが理由で、キャリアをあきらめなくてもよい、選択肢を多く持てるそんな制度にしたいと考えて、年4回昇格に踏み切りました。

昇格すれば人件費は上がります、他方、成果を出し、能力の発揮や成功の再現性を高まる行動特性を持っている方は、より高い生産性を上げることができます。そのスキルの発揮、好業績を出す行動特性の基準を設定し、全員が見ることができる環境も整備することにしました。これによって、「何をすれば」「どういう成果を上げられ」「どのポジションに」「いつまでにいけるか」を逆算で行動計画・成長計画を立てることが可能になるので、これらを成長支援の仕組みとして提供しています。

より成長したい、変革を実現したい、ワークライフバランスも大事にしたい、そんな多くの希望を叶える可能性を高める企業、それがヤマシタです。

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3.チームワーク企業|お客様と社員のハッピー両立する働き方

  • 働きやすさ
  • チームで働く環境

ヤマシタのバリューの一つに「チームヤマシタ」というものがあります。これは、ひとり一人の力を固めながら、チームで強みを生かし合い、弱みを補完する働き方を大事にし、より高いバリューを生み出すことを目指しています。

在宅介護を支援する介護用品レンタルの事業者は、人の生活を豊かにするために、自立していただくことへのお役立ちをする仕事です。しかしながら、そこで働いている方の中には、長時間勤務から抜け出られなかったり、独立独歩で仕事をする働き方をしたりと、必ずしもハッピーな環境ではなく、チームで協力して働きたいという希望もっているかたもいらっしゃるようです。

ヤマシタの営業所では、「チーム制」で営業活動をしています。これは、1チーム6-8名程度で営業職だけでなく、顧客対応職、配送職、事務職などの複数の職種がチームを組み働いています。チーム制のいい所は、「仕事をカバーし合えるので、お客様の対応が取りやすくなると同時に、お休みが取りやすくなる」ことです。

具体例としては、事務職が多くの受注伝票処理が回らなくなっているときに、営業所長が業務の分担を調整し、営業が事務職の方業務(電話応対、確認業務等)を行い、残業しなくても帰れる協力を行っています。また、営業職が有給を取ったときに、配送職や顧客対応職が代わりに契約を行ったり、商品をお届けしたりして、お互い休みやすい環境を作ることができています。

これはお客様にとってもよいことがあるようで、営業の方がつかまらないときにも、事務職の方が営業担当のスケジュールを見て、空いている時間をとり、作業内容を連絡し、お客様のご用件をお待たせせずに対応することができるようになるためです。また、トラブルやミスがあったときも未然に防げたり、協力して問題解決を早期に実現したりする例もよく見受けられます。

お客様へのお役立ちを高め、お互いの強みを生かし、弱みを補完する働き方をする企業、それがヤマシタです。

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4.女性活躍と男性の家庭参画を実現し、ライフスタイルを変革

  • 働きやすさ
  • 有給・育休推奨

ヤマシタは有給や育休を取得しやすいと中途入社のからよく言われます。有給や育休は自分や家族、友人との人生をより充実させるために必要な制度なので、取得しやすい環境をより推進しています。

有給の取りやすさは、マネジメント研修の中でも有給取得をして、健康で豊かなメンバーの生活を実現することがマネジメントの仕事と教えています。実際に休みが取れる仕組みとして、チーム制で働いているのでカバーし合えることも重要です。助け合えないと休めないので。また、会社としての有給取得のルールが守られえているかを月次でチェックし、取れる環境を後押ししています。

日本の男性社員育休取得率は、2022年実績で17.3%でしたが、ヤマシタは30%を超えており、育休の取りやすさは、国内の平均を上回っています。これは女性活躍を推進したい思いがあるからです。

在宅介護を支えて下さっている80%は女性です。女性が活躍するためには、男性が家庭生活に入り込むことが重要です。男性のライフイベントで家庭生活への関与が強くできる可能性ができる最初のイベントが育児です。育児に男性が参画すれば、女性が活躍する機会が増えます。ヤマシタにも多くのビジネスマザーがいますので、この方々に活躍してもらいたいことでもありますので、その方々をまず支援する環境を作ることが大事だと考えています。このイベントがきっかけに家庭への参画度合いが高まれば、長期的に介護に男性が参画する可能性が高まるかもしれません。そんな世界になるとよいなと思います。

有給取得や育休取得を促進することで、女性活躍・男性の家庭参画を促す企業。それがヤマシタです。

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5.ご利用者様の生活をより豊かに|感謝の言葉がやりがい

  • 働きがい
  • 感謝される機会

ヤマシタで働いている方にお聞きすると、一番のやりがいは、「ご利用者様やケアマネ、社員からの直接の感謝」を上げる方が多くいらっしゃいます。ご利用者様は、不自由な生活を強いられており、自分が健康だった頃と今を比較して、忸怩たる思いを抱えていらっしゃる方が少なくありません。

その生活を昔のようにはいきませんが、せめて自分自身のことは自分できる自分になれるように、介護用品を使って、生活の質を上げるために日夜お役立ちをしています。

「できない自分」から「できる自分」にさせて頂く中で、直接の感謝の言葉を頂く機会が多くあります。
あるお客様からとても感謝されたストーリがありました。そのご利用者様は、末期がんを患っておられ、ベッドからの起き上がりも困難な状況でした。奥様も起き上がりの介助が大変そうだったので、ケアマネージャー様とご相談し、電動ベッドのご提案をさせて頂きました。ところが、何度おすすめしても首を振って頂けないことが続きました。

お話をお聴きすると、ご自身は若いころとても活動的で体力に自信がおありのようでした。しかし、ご年齢を重ね、病気も患われたことで、思うように自分の体が動かない自分を認めることがどうしてもできなかったようでした。そのお気持ちは大事にしたいとご家族ともお話をし、別の方法を考えるようにして、話し合いを重ねました。

ところがある日、ご利用者様が「そろそろベッドを入れてもいいかもな?」とご了承を頂き、電動ベッドを入れることになりました。入れてみると起き上がりが楽になり、奥様の介助も大変楽になられたとお話しいただきました。

ベッドを入れて一月後、ご利用者様はお亡くなりになりました。お貸ししていた電動ベッドを回収に伺った際に、奥様が手紙をくださいました。それは、ご利用者様がお書きになられたものでした。

お手紙にはこう記してありました。

「あんたには本当に世話になった。オレは昭和の男だから、弱音は見せたくなかったんだ。気持ちを汲んでくれてありがとな。いろいろ手間かけてすまなかった。あんたが勧めてくれたベッドよかったよ。」

人の思いに寄り添い、生活の質を高め、感謝を頂く企業。それがヤマシタです。

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6.デジタルとAIを活用した業務カイゼン

  • 働きがい
  • 挑戦できる機会

ヤマシタはお客様との対面を大事にしています、その時間をより多くとるために、間接作業はなるべく無くしていきたいと考えています。介護の仕事は、厚生労働省が管掌している産業で、法規制や制度をもとに成り立っています。そのため、紙、電話、Faxを使った業務がまだまだ多い産業です。裏を返せば、デジタル化の余地の大きな産業構造であるという見方もできます。

ヤマシタのサービスは、ご利用者様の生活の質を向上することにお役立ちすることです。お客様の対面する時間の質・量・タイミングを最適にすることが、生活の質を向上させることに役立ちます。理由は介護の要望には、土日はなく、いつでも、どこでも、誰にでも起こり、すぐ対応してほしいというタイミングが重要です。体の苦痛や介護の苦労が伴うため、すぐ解決したいと思うからです。

対面時間の量を増やすためには、契約書を書いたり、説明をしたりする時間をお客様と対話する時間に変えることができれば、残業をしなくても、実現可能です。一例では、紙とペンでお書き頂いていた契約書をタブレットと電子サインで実施することで、月間1100時間の時間を捻出しました。

対面の質を上げるためには、ご利用者様の身体情報を電子データとしてとらえ、AIで解析することで、ご利用者様の今後の介護の方針を決めたり、予防予知に活用したりしています。具体的な例でいうと、ヤマシタはAI企業と介護サービスのAI企業を作りました。このAIツールを活用して、現在4万人超の歩行データなどの身体データを持っています。これをもとに新たなビジネスを開拓する予定です。

対面のタイミングを合わせるには、仕事の環境をデジタル化することが必要です。アナログのツールでのコミュニケ―ションは、連携する際に人の時間を消費します。これを簡略化するためにはデジタル化し、人が作業する時間を無くすことで実現可能です。具体的には、訪問計画や活動報告をデジタル化し、そのアプリケーションも非エンジニアの社員が作成し、自分の仕事をカイゼンしています。これによってお客様の対応速度が上がり、ひとりでは対応できない業務をチームで分散することが可能になります。このプラットフォームを活用するデジタル基盤として、Microsoft Power-Platform, Microsoft Fabric, Sales Force Lighting Platformなどを活用し、社員が自分の業務をカイゼンするアプリを作っています。

デジタル・AIを活用して、ご利用者様のニーズをかなえる挑戦をする企業。それがヤマシタです。

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市民開発事例:訪問計画&実績収集のネイティブアプリ化(藤沢営業所)

運用開始後、2週間で770名(全体で約1000名)利用開始

ヤマシタ独自の営業支援アプリ 訪問実績の登録 営業状況を迅速に共有 膨大な登録情報を検索

ヤマシタは、ノーコードツール、ローコードツールにAIを取り入れ、従来よりも迅速かつ効率的なシステム開発を推進しています。我々の取り組みの中心は市民開発にあり、現場メンバーを中心に積極的に参加し、自ら開発を行っています。これにより業務効率化を図り、顧客対応に集中できる時間を確保し、より価値ある業務に注力しています。ヤマシタはDX化を推進し、柔軟かつ革新的なビジネスモデルの構築を目指しています。

DXの推進による残業を前提としない働き方

【残業を前提としない働き方】を推進するために、みなし残業を撤廃しました。
同時に業務を効率化する動きを活性化しています。
業務改善会議を推進し、毎週多くのカイゼン提案が寄せられており、若手中心にDXで業務負荷を削減する取り組みが行われています。

DXを推進することで、「奥様のお帰りを、夕飯を作って待つことができ家族に貢献できる自分がうれしい」と話す社員が出てきました。ヤマシタでは最新のデジタル環境を導入し、全員がデジタル人財として活躍し、キャリア形成にも役立っています。
また、デジタル推進の知見は、落合陽一氏にご協力いただき、詳細の働き方をイメージするビデオを作成し、この実現を進めています。

代表取締役社長山下和洋の画像

■筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏がストラテジックアドバイザーに就任

https://www.yco.co.jp/news/20230630_4101/

落合氏のコメント

2020年代の日本の介護について考えることは,私が多くの活動を通じて探求するデジタルネイチャーの社会実装として重要な意味を持つと考えています.私のヒューマンコンピュータインタラクションの知見,芸術活動に立脚した批評的側面,デジタルネイチャーの視点から見通す未来像を活かし,ヤマシタが目指す未来の具体化と,それによる非連続的な成長について共創できることを楽しみにしています.

変化を求められる制度ビジネスだから、挑戦・変革・提案が歓迎されます

書類を見ながら話している写真

社会福祉・介護事業は、法制度の変更によって、それまで蓄積してきたノウハウや自社の強みが一気に変わる可能性があるビジネスです。それゆえに、過去の成功体験にとらわれず、新しい提案や挑戦する姿勢が歓迎されます。挑戦した結果、求めた成果が出なかったとしても、その結果から何らかの学びを得て次に繋げることが重要だという考えが浸透しています。

ご利用者と直に接する仕事だから、感謝や反応を直接感じることができます

お客様と話している写真

介護用品を利用する方の多くは、ご高齢の方です。私たちは、直接ご自宅を訪問して身体状況や住宅の間取り等の要素を考慮しながら、生活の質を上げられるよう最適な提案を行う必要があります。難しい課題に直面することもありますが感謝の言葉をいただく機会も多く、とてもやりがいを感じながら成長できる仕事です。

チーム力を大切にするから、周りの協力を得ながら成長できます

会議中の写真

介護用品レンタル・販売業務は、ケアマネジャーとの打ち合わせや情報交換が重要であり、社内での情報共有が必須です。個人プレーだけではなくチームプレーを重視する社風ですので、信頼のおける仲間と働く安心感や喜びを実感できます。先輩は若手の力になるという社風が浸透しています。

年功序列を排した人事制度だから、やる気と実力が待遇にそのまま反映されます

書類を見ながら話している写真

創業から60年以上経ち従業員数も2,000人を突破していますが、ビジネスが急伸していることもあり、ベンチャー企業のように新しい挑戦や変革に取り組んでいます。完全な年功序列の給与体系ではないので、年齢に関わらず責任のある仕事を任せられることも多く、仕事の成果が給与に反映される環境があります。

専門性を活かした仕事だから、プランニング力を身につけることができます

同僚と会話をしている写真

当社では、全社員が入社後すぐに介護用品専門相談員の研修を受けて、資格を取得することが義務付けられています。1000品目以上からなる介護用品の特徴や利用方法を身につけた上で、ご利用者のお身体の状態やご自宅の環境によって最適な提案が求められる仕事です。専門的なスキルを活かしたプランニング力が身につきます。

ワークライフバランスを重視しているから、プライベートも大事にできます

外回り中の写真

介護には休みがないので、介護用品レンタル業務は、365日迅速に対応できる体制を整えています。しかし、社員は無理なく働けるようワークライフバランスを考慮した勤務ローテーションを組んでいます。また、有給消化の目標も設定されているなど、休暇や連休を取りやすい環境作りに取り組んでいます。