なぜ人事制度は大事か
人事制度の目的と背景
ヤマシタは、企業理念・長期ビジョンを実現するため、非連続成長を実現する人財集団をつくる仕組みとして、人事制度を設計しています。
その背景には、ヤマシタが向き合う社会的課題があります。企業理念「正しく生きる、豊かに生きる」を掲げるヤマシタが、「超高齢社会」「観光立国推進」といった社会的課題に向き合い、これからの未来社会に貢献し続けていくためには、お客様に選ばれる業界No.1の価値を創造し、他社に先駆けて変革をリードできる力が必要です。その源泉は、まぎれもなく人財である。ヤマシタはそう考えています。
だからヤマシタは、社員一人ひとりの成長を、会社の成長へと確実につなげる仕組みを設計しています。その中心にあるのが、次にご紹介する「EX→CXの好循環」という考え方です。
このページでは、その根っこにある考え方をご紹介します。EX→CXの好循環、「人財」という言葉、理念とのつながり、そして4つのバリューです。
EX→CXの好循環 ―― 出発点は、いつも「人」
ヤマシタは、在宅介護とリネンサプライという、人の暮らしに直接関わる事業を営んでいます。長期ビジョン2030の中で「EX→CXを強みに非連続成長へ」を掲げ、従業員の仕事のやりがい(EX)と顧客の感動体験(CX)を相互に高め合いながら、非連続な成長を実現する基盤づくりに取り組んでいます。
EX(仕事のやりがい)と CX(顧客体験)の好循環
やりがいを持った社員が能力を高め(EX)、その力量がお客様の感動体験(CX)を生み、選ばれることがまた社員のやりがいに還ってくる。この好循環を止めないために、ヤマシタは2つの仕組みを設計しています。ひとつは、一人ひとりの発揮した能力と成果を正しく評価し、処遇に反映する評価・報酬。もうひとつは、その能力そのものを育てる成長支援。どちらも、この循環の出発点である「人」への投資です。
「人財」
ヤマシタでは、「人材こそ会社の財産である」という考えから、社員を「人材」ではなく「人財」と呼んでいます。
ヤマシタが手がける在宅介護やリネンサプライは、一人ひとりの働きがサービスの質を決める労働集約型の事業です。だからこそヤマシタは、デジタルやAIを活用して生産性を高めながら、社員が生み出す付加価値を事業成長の源泉と位置づけています。その一人ひとりをかけがえのない「人財」と呼び、環境変化の激しい時代においても、4つのバリューを体現する自律的な社員を育てることに、会社として本気で向き合っています。
ヤマシタの4つのバリュー(行動指針)
理念実現のために大切にしている4つの行動指針。人事制度においても、これらをどの程度体現できているかが「行動評価」の大きな柱となり、等級ごとに基準が設定されています。
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「お客様を原点に」
何のために我々は行動しているのか? 全てはお客様の期待を超える感動を届けるためである。こちらの都合を押し付けるのではなく、お客様の本質的な課題を捉え、短期的な視点ではなく長期的な視野で、解決と信頼に繋がる提案や行動をすることこそ、我々の原点である。
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「チームヤマシタ」
1人で出来ることは限定的だからこそ、我々は多様な価値観や個性を活かしながら、個々が率先垂範し、チームパフォーマンスを最大化する。多くの仲間なしに当社のサービスを広めることはできないからこそ、互いを高め合う「チームヤマシタ」の意識と行動を大切にする。
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「挑戦」
変化し続けるものだけが生き残る。失敗を恐れず、勇気と情熱をもって挑戦する行動こそ、成長に繋がる。豊かな未来社会を創るため、ひとりひとりが現状に留まらず挑戦し続け、日々の改善を実践する。全社員の挑戦が組織を発展させ、結果として社会にイノベーションを起こし続ける。
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「やり抜く」
誰もが仕事を進める中で困難な壁に向き合う時はある。大切なことは、その時に妥協せず、最後までやり抜く力があるかどうかである。自分の仕事にプロ意識をもち、環境や時間やスキルのせいにするのではなく、解決方法を自分事として捉え、やり抜く責任感と行動を大切にする。
この4つのバリューが、評価・報酬ページでご紹介する「行動評価」の柱になります。
この考えを、2つの仕組みで実現しています
EX→CXの好循環と「人財」への本気――この考え方を、ヤマシタは2つの仕組みに落とし込んでいます。それぞれのページで詳しくご紹介します。