昇進と教育
人事制度についてご紹介します。
ヤマシタの人財育成の考え方
社員が自分のやりたいことを実現する、お客様に質の高い提案をする、ヤマシタが社会に貢献し続けていく。それには、社員の成長が不可欠です。当社の人事制度は、社員が成長し続けられるよう支援することを目的に制定しています。
成果と行動の両面が待遇に反映される評価制度
ヤマシタの人事制度は、成果目標と行動目標を軸としています。ビジネスが急伸していることもあり、ベンチャー企業のように新しい挑戦や変革に取り組みながら、社員が働きやすい環境作りを進めています。完全な年功序列の給与体系ではないので、年齢に関わらず責任のある仕事を任せられることも多く、社員一人ひとりの成長や成果に対して公正に評価し、若くても昇進ができる人事制度となっています。
上司がしっかりフィードバックし、成長を支援する目標管理制度
目標管理制度は、個別に目標を設定しそれに対する達成度合いで評価を決める制度で、P.F.ドラッガーが提唱した組織マネジメントの概念です。上司から一方的に指示し業務を遂行させるのではなく、個人が組織の目標についてどのように考え、自身はどのように目標設定をするかを考えて上司やリーダーと共に話し合いリンクさせていくので「やらされ感」がなくなり、一人ひとりが意欲的な取り組みができます。また、こうした目標に対して実際にどのような行動をしたのかを上司とともに振り返り、今後に向けて何をしていくとよいのかをフィードバックすることで成長を促進します。
「自分への期待」が明確な等級制度
ヤマシタでは、全体的な行動基準だけでなく、等級ごとに具体的にどのようなレベルの行動や働き方が求められているのかが明示されています。そのため、今の自分は期待されている役割に対して何ができていないのか、ファーストステップとしてはどこをどのように改善していくか、最終的にはどんな状態になればいいのかがイメージできるようになります。つまり、目標に向けて、着実かつ現実的な成長ができるようになります。
先輩から後輩へ、マインドやスキルを受け継ぐペア制度
先輩社員のノウハウを後輩が受け継げるように、ペア制度を設けています。実際の仕事現場に、ペアで訪問することで、営業テクニックや介護用品レンタル・販売についての知識、ご利用者の症状や介護度に合わせた提案方法などを学んでいきます。先輩のバックアップのもとに新しい試みにもチャレンジし、共に考える体験を積むことで、実践的な実力を身につけることができます。