Release:2026.07.16 Update:2026.07.16
ヤマシタでは、介護用品の提供だけでなく、
地域の皆さまに介護を身近に感じていただく活動にも取り組んでいます。
今回は、HC富山営業所が地域の小学校で開催した介護教室の様子をご紹介します。

介護用品を使って"高齢者の気持ち"を体験
今回の介護教室は、地域包括支援センターから
「小学生向けの介護教室を開催できないか」と相談を受けたことがきっかけでした。
地域包括支援センターをはじめ、一緒にイベントに参加する他サービス事業所とも連携しながら、
子どもたちが楽しみながら学べる内容を検討し、当日に向けた準備を進めました。
当日は小学5年生188名が参加し、
車いすや歩行器体験、高齢者体験キットを装着しながらの杖歩行を体験。
普段とは違う身体の動かしづらさを実感しながら、高齢者の立場を体験しました。

▲「初めて車いすに乗った!」という子も多く、貴重な経験に。
使用した高齢者体験キットは、
介護予防教室やケアマネジャー向け勉強会などでも活用しているもの。
子どもたちにも安全に体験してもらえるよう、小学生向けの体験キットを使用し、
一人ひとりが安心して学べる環境づくりを行いました。

▲高齢者体験キットを着用しての杖歩行

▲体験キット装着中…どきどき!
子どもたちが感じた"思いやり"
体験中は「思ったより重い!」「歩くのが難しい!」と驚きの声があがり、
子どもたちは楽しみながらも真剣な表情で取り組んでいました。
体験後には、
「こういったものをおばあちゃんが使うと便利だと思った」
「ペットボトルを開けるのを手伝ってあげたい」
「使いやすいお箸を買ってあげたい」
など、高齢者への思いやりにつながる感想が数多く寄せられました。
「高齢者への思いやりを考えるきっかけに」
営業担当からのコメント
子どもたちが実際に介護用品に触れ、高齢者の気持ちを体験を通して理解し、「おじいちゃん、おばあちゃんを手伝いたい」と話してくれたことがとても印象的でした。介護用品が眼鏡のように“必要になったら自然に使うもの”として社会に浸透するためには、子どもの頃から介護用品に触れ、その存在を身近に感じてもらうことが大切だと考えています。今回の介護教室が、その第一歩になればうれしいですね。
また、子どもたちが「今日こんなことがあったよ!」と家に帰ってご家族や祖父母へ話すことで、介護用品の役割や必要性を知っていただくきっかけにもなると思います。こうした活動が、地域の皆さまに介護用品をより身近に感じていただき、介護への理解を深める一助となれば幸いです。