新卒採用 募集要項を見る 中途採用 募集要項を見る
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 【ホームケア】現場感覚を大切に、ニーズに応え続ける。
【ホームケア】現場感覚を大切に、ニーズに応え続ける。

【ホームケア】現場感覚を大切に、ニーズに応え続ける。

2024.11.28

Release:2024.11.28 Update:2024.11.28

ホームケア事業部 南関東ブロック 田丸義紘

2002年4月に新卒で入社以来、ホームケア事業部の営業から所長を経験、現在は西東京と神奈川に複数所在する営業所を統括する南関東ブロックのブロック長を務める。事業部全体の経営戦略にも携わる。

現在の仕事内容を教えてください

南関東ブロックを統括し、現場感覚を活かしたマネジメントをしています。

田丸が営業をしている写真

西東京と神奈川に複数所在する営業所を統括するブロック長を担っています。主な仕事は、売上管理と人事管理。午前中は横浜の営業所、午後は川崎の営業所など、1日約2ヶ所の営業所を回って現場の声に耳を傾けます。

直接、所員と顔を合わせて初めてわかることはたくさんあります。私も営業を長くやってきましたが、ブロック長となった今だからこそ現場感覚を忘れてはいけないと、できるだけ多くの意見を聞く努力をしています。採算性だけ見ていても、良い仕事はできません。やはり現場が第一だと考えています。

営業所を回って所員と話していると、ついつい話しすぎてしまうこともよくあります。私は新人時代、上司だけでなくブロック長からアドバイスをもらえたことが本当に嬉しく、励みになりました。だから、自分もできるだけそうするように心がけています。現場の声を吸い上げたいという思いはもちろんですが、所員にはしっかりと目配りをし、声をかけるようにしています。

もうひとつ、事業戦略を考えるのも重要な仕事です。介護用品のマーケットは右肩上がりに伸びています。高齢の方が多くなってきているのはもちろんですが、国の施策として病院ではなく在宅での医療・介護を促進する方針になったため、ご病気によって介護用品を必要とするようになった40代、50代のご利用者も増えています。介護保険が使える40歳以上の方は在宅で、という流れになってきているんですね。ブロック全体を見て、伸びている営業所には人を多めに配置するなど、ニーズに応える努力をしています。

一方で、この業界に新規参入してくる企業は多く、IT化も進んでビジネスの環境の変化はどんどんスピードアップしています。半年前にやっていたことがもう時代遅れ、ということも珍しくありません。新たな施策を打ち出していかないと取り残される、という危機感は常にあります。ヤマシタ自体は創業50年、介護用品に参入してからは25年という歴史があり、品質やサービスにこだわってきたため定評もあるのですが、業界の動きや営業手法、そして法改正の動きなどを常にキャッチアップして、数字を上げるための努力をしています。

今の仕事のやりがいは何ですか?担当エリアの所長がいい顔をしていることが、何より嬉しいですね。

田丸の業務中の写真

営業をやっていた頃は受注件数が増えるのがやりがいでした。今はブロック長として、統括する営業所の所長が嬉しそうな顔をしているときが一番、仕事をしていて良かったなと思う瞬間です。もちろん数字が上がるのも嬉しいのですが、所長がいい顔をしている営業所は、うまくいっているんです。

また、所長が課題を解決したときに、報告をくれる瞬間はやっぱり嬉しいですね。さまざまな問題に対して私もアドバイスをしますが、所員が抱えている問題を解決するのは所長ですから。

今後は東京や大阪など、もっと大きなマーケットのマネージャーにはなってみたいという願望もありますが、今はこの南関東ブロックでまだまだ頑張って、一つひとつの営業所をより活性化させていきたいと考えています。

入社して変わったことはありますか?「先輩は若手の力になって当たり前」そんな社風が浸透しており、いまだに先輩に教わることばかりです。

田丸が話をしている写真

やっぱり “人”がいいですね。新卒時代からこれまでを振り返ってみると、社長も上司も先輩も、本当に細かいところまでよく見てくれていました。会社全体に、先輩は若手の力になって当たり前といった雰囲気があります。困ったときにはすぐ先輩が駆けつけてくれ、一緒に答えを見つけ出してくれましたね。そこに惚れ込んだからこそ、今までやってくることができたのだろうと思います。ブロック長という管理職になった今も、いまだに先輩には教わることばかりです。

入社を検討している方に一言お願いします「正しく生きる、豊かに生きる」という企業理念に共感していただける方と一緒に働きたいですね。

田丸が笑っている写真

ホームケア事業部の仕事は、生活を預かる仕事です。豊かな老後を迎えるに当たって、住環境整備はとても重要なことです。そのためにも、陰の立役者として私たちが一人でも多く関わっていきたいと思っています。企業理念の「正しく生きる、豊かに生きる」、これに共感していただける方にぜひ来ていただきたいと思っています。

Share: facebook X LinkedIn

関連記事