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【ホームケア】 “利用者に寄り添う喜び”をもう一度。理想の働き方と成長を手に入れた、市川拓臣さんの転職ストーリー 

【ホームケア】 “利用者に寄り添う喜び”をもう一度。理想の働き方と成長を手に入れた、市川拓臣さんの転職ストーリー 

2025.12.22
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Release:2025.12.22 Update:2025.12.22

    介護・福祉の仕事が好きだからこそ、「もっと一人ひとりに向き合いたい」。その思いを大切にしながら、働き方や成長環境も妥協したくない──。そんな想いを胸に、同業からヤマシタへ転職した福祉用具専門相談員・市川拓臣さん。利用者への想い、転職の決め手、入社後に実感した手応え、そしてこれからのキャリアについて伺いました。 

     

    介護業界を選んだ理由──原点は曾祖母との暮らし 

    市川さんが福祉の道を選んだ原点は、曾祖母との思い出にあります。 
    脳梗塞で要介護となった曾祖母が、訪問入浴の時間にはゆったりと表情をほころばせる──その姿が強く心に残ったと言います。 

    「大きな病気をしても、サポート次第で笑顔を取り戻せる。その力になりたいと思ったんです」 

    福祉の現場で働くイメージがわかなかった学生時代、出会ったのが“福祉用具専門相談員”という仕事。人と話すことが好きで、利用者の暮らしに寄り添える仕事だと感じ、迷わず飛び込みました。前職では新卒から7年間、地域の利用者を担当し、福祉の基礎を徹底的に磨いていきました。 



    前職での葛藤──理想と現実のギャップ

    中堅社員として後輩指導も担いながら、多くの利用者対応に奔走していた市川さん。1人で450人ほどの利用者を担当していたといいます。 
    利用者のために全力を尽くしたい。その想いが強いからこそ、十分な時間を割けない場面が増えていくことに葛藤もあったと語ります。
    「子どもが生まれたタイミングでもあり、利用者も家族も大切にできる働き方を考えるようになりました」 
    そうして、「より利用者に向き合える環境で働きたい」という想いが芽生え始めました。 

     

     

    ヤマシタとの出会い──決め手は“働き方”と“仲間”

    転機となったのは、同業であるヤマシタの営業担当から声をかけられたこと。 

    それまで他社の担当者は知らなかったそうですが、横のつながりがあっても面白いのにと感じていたタイミングだったこともあり、自然と距離が縮まったと言います。情報交換からはじまり、いつしか悩みや愚痴を相談し合えるまでに。当時、市川さんが感じていた葛藤を打ち明けたところ、ヤマシタの働き方が見えてきたそうです。 

    「ヤマシタは“チームで支える”スタイルだと聞いて驚きました。これまではひとりですべて対応していたので。業務分担できる分、利用者さんにしっかり向き合う時間が確保できるとも教えてもらい、自分が大切にしている想いをかたちにできると確信しました。」 
    加えて、ちょうど担当エリア近くに新しい営業所がオープンするタイミング。 
    通勤しやすく、これまで築いた信頼関係も活かせるという好条件が揃い、入社を決めました。 

     

    入社後に感じた違いと広がった成長のチャンス

    ■ チームで支える安心感 

    入社後に最も感じたのは“一人で抱え込まない環境” 
    適切に業務が分散されているため、利用者一人ひとりの状況にしっかり向き合える時間を確保できるようになりました。
    「福祉用具は“すぐ使いたい” というニーズが多い仕事。迅速に対応して感謝していただけるのは、チームで支える体制があるからこそですね」 

    また、ワークライフバランスも整ったように感じます。無理な休日出勤はなく、チームで協力しながら仕事をしているので残業もぐっと減り、前より家族との時間を持てています。
     

    ■ 経験を還元しながら、新しい知識も吸収 

    前職で築いたご縁から継続して相談をいただくケースも多く、ヤマシタでの成長にもつながっています。 
    また、前職で扱っていた福祉用具と種類が異なることも。知っているものは知識を活かして営業所メンバーに共有し、新しく扱う用具はチームメンバーに教わりながら勉強するなど、知識の相互補完が進んでいることも嬉しい変化です。 

    ■ 自分が磨いてきた“成長力”を、若手へつなぐ 

    営業所内では中堅が若手の成長支援にかかわっていこうという風潮ができ始めています。これまでの経験をもとにケアマネージャーや利用者への接し方を細かく指導しているといいます。 

    「経験の幅は成長の源。これまでの経験を伝えながら、若手の挑戦を後押ししています」 
     

    ■ ヤマシタだからこそのテクノロジーの活用 

    ヤマシタでは現場発信でDXが推進されています。これまでの営業情報、ご利用者やケアマネージャーのこと、連絡のデジタル化やご利用者との契約のデジタル化など、多岐にわたります。例えば、ご利用者の歩いている姿を録画すると速度や姿勢等が点数化されるアプリがあるのですが、地域のイベント等で体験いただく活動をしていて、ヤマシタだからこそのご支援の在り方をケアマネージャーの方々にも知っていただくようにしています。まだこれからですが、ヤマシタだからこそのテクノロジーの力で多くの方々の生活を豊かにしていきたいと思っています。 

    歩行解析AIアプリ「トルト」 

    https://www.ycota.jp/product/scene/walk/toruto 

     

    キャリアのこれから ── 目指すのは地域で一番の営業所、そのトップ

    市川さんの所属する富士営業所がオープンして半年。 
    市川さんが掲げる目標は、“富士市でナンバーワンの営業所にすること”。 

    「誘ってくれた上司と交わした約束でもあり、自分のミッションだと思っています。ゆくゆくは営業リーダー、所長も目指したいですね」 
    培った経験を仲間にも広げながら、営業所全体の成長をリードする存在を目指しています。 

     

    転職を考えるあなたへ──市川さんからのメッセージ

    「ヤマシタは、とにかく“仲間思い”。営業所みんなで力を合わせて目標を追いかける雰囲気があります。 
    チームワークを大切にしながら、利用者さんへ誠実に向き合いたい人には、きっと居心地が良いと思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。」 

     

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